紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

Articles

日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

この4月の11日で2年が経ちました。ブログを開設した春を数えますと、三度目の春が来ました。紋次郎風に言いますと、「三度数えた花吹雪」でしょうか(笑)。

思えば2年前の5月に、江口紋次郎が街道を往くということで、思い切ってブログを立ち上げたというか、勢いに任せてやってもうた!というか、バタバタで始めてしまいました。
残念ながらその後、江口紋次郎には出会えず、新しい展開もなく……この先どうなるかとも思いましたが、何とかここまで続けることができました。

「木枯し紋次郎」……原作であれ映像であれ、新しい話題がなくても共に不朽の名作なんですから、これからもコツコツやろうと思っています。
草鞋を脱いでくださった方々には厚く御礼申し上げます。
これからもよろしくお願いいたします。

日々紋次郎「三度数えた花吹雪

さてこの春、「JIN -仁-」が始まりますね。新門辰五郎役として、またご出演されるのでしょうか?注目したいと思います。

月刊誌『男の隠れ家』5月号には、「男の部屋」という特集で敦夫さんの書斎が取り上げられています。実に整然とした書斎でシンプル……つくづく私の対極の方だと痛感しました。印象的なのはパソコンが見当たらないこと。

「ワープロやパソコンで書くとピンと来ない。書いたばかりなのに、活字が死んでいると感じる。それでは文章を直しようがない。僕は昔も今もずっと手書きで書いてきた」
~引用

そう言えば、最近手書き文字を見る機会は少なくなりました。手書きには人柄が見えます。敦夫さんの字からは、大らかさと迷いのなさが感じ取れます。
骨太でありながら親しみやすい、大変魅力的な字を書かれます。

4月10日に発売された『簡素なる国』についても触れられています。この本は今までの活動の集大成、未来のための「社会的遺書」とも表現されています。
その中で、明治時代のエコロニスト「南方熊楠」について書かれています。
先日注文しました『簡素なる国』が届きました。活字が大きく読みやすそうでうれしいです。これからじっくり読んでいきたいと思います。

日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

また「種田山頭火」の生きざまにも興味を持たれ、山頭火を芝居にするために脚本を書き、自ら山頭火を演じるご予定だとか……。ますます意欲的に活動されています。
肩書きにとらわれず、唯一無二である自分の赴くままに生きておられる……しかし行き当たりばったりではなく、十年ごとに計画を立てて……。やはり私の対極の方です。

日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

さて蛇足でござんすが、この『男の隠れ家』の編集部一家の皆さまに一言もの申しやす。
掲載されておりやす敦夫兄貴のプロフィール……最後の行を読んで愕然と致しやした。
兄貴の最新作は『簡単なる国」じゃあなく、『簡素なる国』ですぜ。
一字違いで大違い……この落とし前はどうつけなさるおつもりで……。
「あっしには、言い訳なんぞござんせん」では済まされやせんぜ(笑)。

へい、御免なすって。

トラックバックURL

http://kogarashi1940.blog10.fc2.com/tb.php/145-5ab30d1f

この記事へのトラックバック

この記事へのコメント

Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

はじめまして
ごくたま~に草鞋を脱がせて
もらってます
中村敦夫さんカッコイイですよね
紋次郎を見て惚れました

話かわりまして
くだらない話をいたします
読まなくてもけっこうですよ
現在7代目の新門の親方は
とっても愛嬌のあるカワイイ方ですよね
すっごいキャラ立ちしてて
受けました~
(むか~し会ったことがあります)
でもでもそれよりも
忘れられない思い出は
新門にお勤めの
当時の若い衆M方さんです!
(まだいらっしゃると思います)
火消しの佇まいが素晴らしく
祭りには追っかけをし
こっそり盗み撮りしたことがありました~


誘ってみたことあるのですが
結婚しているからと
スパッと断られました
でもそれで良かったのでしょうね
よけいに粋に感じられましたもん
良い思い出です

今年は三社は自粛だとか?
こんなときだからこそ祭りを
しなければならないと思うのになぁ
残念ですね

ながながと失礼致しました
(やっぱこちらのテーマには
そぐわない話でしたよね御免なさいね)

  • 20110416
  • ガルル ♦XeZV77Zg
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

お邪魔いたしやす。

簡単なる国ってなんでしょう。
簡単お手軽ってことでしょうか?
簡単お粗末ってことでしょうか?
簡単に出来上がった国なんでしょうか?
簡単に占領できる国なんでしょうか?
いずれも良くないですね。

2周年おめでとうございます。
益々のご活躍を期待しております。

Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

ガルルさま、初めまして。
コメントをいただき、ありがとうございます。

新門さんのお話、ありがとうございます。
現在は七代目さんなんですね。
このあたりの知識は疎くて、新鮮な気持ちで拝読いたしました。

祭礼の自粛はあちこちで行われているようで、私も残念に思っています。
本来は先祖の供養や五穀豊穣が目的の祭りが多いですから、平常通り挙行されてもいいと思うんですけどね……。

私の地元の祭りも、一部自粛でした。

祭りでの男性はホント、格好良く見えますね。非日常的な空間ですから、見ている方もやはり心が騒ぎます。
昔なら男女の出会いの恰好な機会だったと思います。(今もそうかな?)

私も若い頃は友人に引っ張られて、追っかけをしていたような淡い記憶があります。
ですからガルルさんのお気持ちもよくわかります。

また良ければ、楽しいお話をお聞かせくださいね。
お待ちしています。

  • 20110417
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

桐風庵さま、コメントをいただきありがとうございます。
ご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。

「簡素」……質素、飾り気がない、清貧、無駄のない……いい言葉ですね。タイトルのネーミングとしては最高だと思います。

ただ今、ボチボチと読んでいます。
大震災後の原発事故とリンクしていて(それに合わせた訳ではないのでしょうが)、敦夫さんが以前から指摘され続けてきたことが現実に起こってしまいました。

時代の先を読んで、警鐘を鳴らしておられたことはすごいと思います。
やはり日本は、変わらないといけないと思います。
世界が進むべき道の先駆者となる宿命が、この国に課せられているのかもしれません。

  • 20110417
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

お夕さん!3周年おめでうござんす。!
沢さんの信者がお夕さんの家に草鞋を脱ぎなさって
大変お忙しゅうござんした。

体力つき次第草鞋を脱ぎたいのですが今しばらくお許し下されませ!笑)汗)☆

  • 20110419
  • 荒野鷹虎 ♦-
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

鷹虎さま、コメントをいただきありがとうございます。

こんなあばら屋ですが、草鞋を脱いでくださる義理堅い方がおられ、感謝!感謝!です。

鷹虎さんもお身体ご自愛くださり、またおいでくださいね。
お待ちしています。

  • 20110419
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

こんばんは♪

遅ればせながら、2周年オメデトウございます。
お夕さんから観た紋次郎像(中村敦夫像?)が
独自の世界観を伝えて素晴らしいですね。

緻密なストーリー紹介は画像が無くとも目に浮か
ぶようで、毎回楽しみです。
どうぞ、これからも末永く続けて行って下さい。

全ストーリー紹介が終わっても、こぼれ話や街道筋、悪役紹介など、まだまだネタは尽きませんも
のね(笑)

オメデトウございます。
これからもよろしくお願いします。
では、又♪

Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

ぶんぶんさま、コメントをいただきありがとうございます。

ぶんぶんさんには、いろいろと教えていただきお世話になりました。

「新 木枯し紋次郎」に突入いたしましたが、まだまだ先は長そうです。
遅筆と元来の怠け者で、更新も間が開きますが、よければまたおいでくださいね。

これからもよろしくお願いいたしやす。

  • 20110420
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

さすがにまたまた素晴らしい写真ばかりですね。
今日はコメント入れてくださってありがとうございました。ちょうど私もきょう、お夕さんのところへ遊びにいこう~と仕事帰りの電車の中でおもっていたのでビックリしました。
でも、急に用ができたのでコメントのお返事、まだなんです、ごめんなさい。また改めてこさせていただきますね。
なんか変ですが、これだけをお話ししにきました・・・。i-229

  • 20110421
  • てのりぱんだ ♦C/Rcg83E
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

ははは
>・・・へい、御免なすって
お夕さんが忠告するとぐっときますね
相手にも多少の逃げ場も作ってあげているような懐の広さ、さすがです。

私も先日会社の後輩の女性に手書きの便せんを簡単に書きました。
自分の字は好きなんです!
だけどこうしてネットや携帯の世界に住んでいると致し方ありやせん。

へーっ山頭火を芝居をね~。それ興味ありやす。
前の仁も観ましたぜ。
兄貴出ていなんだな~。
このドラマ見るの2回目かな。

ああ遅れやした。
三度数えた花吹雪をお迎えのこと、誠におめでとうさんどす。

(実は私、九州は博多の生まれで、関西弁が真に下手なんです。
今、鈴木商店のおかみを描いた玉岡かおる著の小説“お家さん”
のストリーと神戸弁を楽しんどります。)

  • 20110421
  • 小父さん ♦-
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

ぱんださま、コメントをいただきありがとうございます。

以心伝心……だとしたら、うれしいですね。

ぱんださんのブログは、いつもほんわかしていながらも深イイお話で、私もハッとすることが多いです。

またお邪魔しますね。

これからもよろしくお願いします。

  • 20110422
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

小父貴さま、コメントをいただきありがとうございます。

かく言う私も、よく書き間違いをして焦ることがあります。
誤植を探すのが趣味の人もおられるようです。
どんなに文明の利器が発達しても、最終チェックは人間なんですね。

小父貴さんは、自分の字が好きでいらっしゃるんですね。うらやましい……。
私の手書きは、バラバラで一体感がなく、子どもっぽくて……あまり好きではありません。
いつか、芸術的な字が書けるようになりたいです。

この前の「JIN」は、すごい視聴率だったんですね。
公式HPの人物相関図には、敦夫兄貴が辰五郎役で紹介されていましたから、いつかは出演されるのでは、と思っています。

博多のお生まれなんですね。
博多弁って好きですねえ。
何だか男っぽくってかっこいいです。

そういえばずっと昔、敦夫兄貴が「青春の門」のテレビ作品で塙竜五郎役をされていました。
あのときの博多弁には痺れましたね。

私はコテコテの関西弁しか喋れまへん。
ほな、さいなら。



  • 20110422
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

祝三周年!!!

紋次郎さんがいや中村敦夫さんが山頭火を
ですか!・・・ それは楽しみなことです。

個人ブログとかでの間違いであれば
ご愛嬌かもしれませんが
まぁ~なんと本の題名を間違えるとは
呆れたものでお夕さんのご立腹同感いたします。

  • 20110502
  • 淡青 ♦K9XREFOo
  • URL
  • 編集 ]
Re: 日々紋次郎「三度数えた花吹雪」

淡青さま、コメントをいただきありがとうございます。

山頭火の生き方は破天荒だし、決して幸せとはいえなかったと思いますが、奥深いものがあり、憧憬を感じる人も多いと思います。
敦夫さん曰く「紋次郎に似ているところがありますね。」……納得。

「簡単」と「簡素」
ご本人はご存知なのかわかりませんが、多分心の広い方なので、苦笑いをしておられるだけだとは思いますが……。
私も「他山の石」にしたいと思っています。

  • 20110503
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
コメント投稿フォーム

管理者にだけ表示を許可する

Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website

/