紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

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“紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

“紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」
2月18日は敦夫さんのお誕生日でした。今年のささやかなプレゼントは、山頭火の句と写真がコラボした本。
敦夫さんは昨年の11月、「鴉啼いてわたしも一人──山頭火物語」の朗読劇を上演されました。ライフワークとして研究されてきた、山頭火の自作自演の舞台です。
是非、関西でも上演していただきたいと思います。

さて、程なくして自筆のお返事が来ました。ファンを大切にしてくださる律儀な方で、逆にお忙しい中、申し訳なく感じます。
その中で「日本ペンクラブで脱原発運動をしていて、4月には日本の未来を目撃するためチェルノブイリに行く予定」とありました。

チェルノブイリの原発事故は、1986年……あれから26年経っています。敦夫さんは現在、日本ペンクラブの理事、環境委員会の委員長をされていますが、もっと以前から原発には反対されてきました。
また日本ペンクラブは「東日本大震災 原発と原発事故に関する情報の完全公開を求める声明」を、昨年の7月15日に出しています。
敦夫さんには、しがらみのない真実のレポートを、伝えていただきたいと願っています。

“紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

1年前の震災と原発事故。未だに続く、いえ、もしかしたら未来永劫かもしれない放射性物質の恐怖。人類は、とんでもない怪物を創造してしまったのです。
飼い慣らすどころか、放し飼いになりかねないのなら、やはり原発に頼る道からは退かないといけないと思います。

今日3月11日……鎮魂とともに、地球の未来を考える日でもありたいと思います。地球ができて46億年……これを1年と換算すると、産業革命からの約200年は1秒にあたります。
「1秒が1年をこわす」(伊藤和明氏 作)……という愚かな道を歩まないように、エネルギーや環境についてもっと議論すべきだと思います。
そのためには、正しい情報が公開され発信される必要があります。

ますます敦夫さんの活躍を期待します。

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Re: “紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

中村敦夫さんの「環境」への取り組み。参議院議員時の「みどりの会議 」時の主張も、一昨年、日本ペンクラブ・国際ペン東京大会で「環境と文学」のシンポジウムを拝聴した折でも、環境への思いについて、ブレがありませんね。頼もしく思います。更に、お夕さんの情報によれば、チェルノブイリ訪問の予定もあるとのこと。その信念と行動力には敬服するとともに、心から応援させて頂きたいと思います。〆お夕さん、「あっしには関わらなきゃならないことが確かにあるんでござんす」

Re: “紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

いなささま、ご来店いただきありがとうございます。

敦夫さんの環境に対する思いは、ブレるどころか、年々確固たるものになっているようにお見受けします。
今の政治家に、爪の垢でも煎じて飲ませたいぐらいです。

これからも信念に基づいて、行動されると思いますが、よりたくさんの人々に発信していただきたいと思っています。

コメンテーターとして、マスメディアに出演されることはないのだろうか、と思うのですが……。
それとも、あまりの辛口にオファーがないのか、ご本人が断っておられるのか。

これからもお元気で、活躍くださることを願うばかりです。
私も微力ですが、応援いたします。



  • 20120311
  • お夕 ♦wikz35BA
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Re: “紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

お夕さん 

私は正しい事を言うのが苦手です。
何故なら、私自身が正しい行いをしない事が多いからです。

広島で育った私には「原子力」という言葉は禁句です。
何故なら、広島では、小学生の頃から8月6日の授業が繰り返し、繰り返し行われるからです。

まだ幼い私にとって、痛々しく生々しい映像や描写は、それはそれは苦痛でした。
でも、そのお陰で、放射能の恐ろしさを頭ではなく身をもって感じる自分になりました。

横浜市では、放射線の授業が始まるそうです。
「放射能は怖くない」というフレーズも、本屋などで度々見かけるようになりました。

日々、この文明を享受し電気を使い放題している私に、正しい事が言えるのか?

それでも「ダメなものはダメ」そう言うしか無いのです。
何であっても、人が『飼い慣らす』ことができるモノなど無いと思います。




お夕さん 

私は正しい事を言うのが苦手です。
何故なら、私自身が正しい行いをしない事が多いからです。

広島で育った私には「原子力」という言葉は禁句です。
何故なら、広島では、小学生の頃から8月6日の授業が繰り返し、繰り返し行われるからです。

まだ幼い私にとって、痛々しく生々しい映像や描写は、それはそれは苦痛でした。
でも、そのお陰で、放射能の恐ろしさを頭ではなく身をもって感じる自分になりました。

横浜市では、放射線の授業が始まるそうです。
「放射能は怖くない」というフレーズも、本屋などで度々見かけるようになりました。

日々、この文明を享受し電気を使い放題している私に、正しい事が言えるのか?

それでも「ダメなものはダメ」そう言うしか無いのです。
何であっても、人が『飼い慣らす』ことができるモノなど無いと思います。








Re: “紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

  
   ↑
すみません。何故か繰り返しになっていました…

Re: “紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

白さま、ご来店いただきありがとうございます。

白さんの、己を厳しく律する姿勢には、頭が下がります。。
私なんか、全く自分のことを棚に上げて、それに気づきもしていないようで、お恥ずかしい限りです。

広島の方はことのほか、今回の事態には敏感でいらっしゃるんでしょうね。
原爆の恐ろしさを身をもって知っている日本が、原子力に頼ること自体、やはりおかしいことだと思います。

原子力の上で成り立っている文明に馴れてしまい、麻痺してしまっている多くの人類。
その中のひとりが、私でもあります。

当たり前と思っていた呪縛を、一つずつ解いていかなければならないと思っています。

貴重なご意見、ありがとうございました。

  • 20120312
  • お夕 ♦wikz35BA
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  • 編集 ]
こんにちは

拙文へのコメントありがとうございました。

>人類は、とんでもない怪物を創造してしまった

まさしく、原子力、核エネルギーは、人間の手に負えない「神の領域」であったことを、この1年間で私たちは十分に理解しました。
否、知っていたのに見て見ぬふりをしてきたというのが正しいかもしれません。

「世の中では「あきらめない」ことの素晴らしさばかりが言われるが、「あきらめる」ことが大切な場合もある。「あきらめる」の語源は「明らむ」。努力して、考え抜いて、事情がよく理解できたうえで、苦痛や未練や不安と格闘しながら、あきらめる。これは、本当に理性的で勇気ある選択と思う。」

ジャーナリストの江川紹子さんの言葉です。
原発を推し進めてきた方々も、「あきらめる」という理性的で勇気ある選択をしてほしいと思います。

  • 20120313
  • sakanoueno-kumo ♦XWWSl5iM
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  • 編集 ]
Re: “紋Cafe”でいっぷく「3.11に想う」

sakanoueno-kumoさま、ご来店いただきありがとうございます。
また、からみにくい(笑)拙ブログにコメントをいただき恐縮です。

「あきらめる」ことのご示唆、今まで考えたことがありませんでした。
「苦痛や未練や不安と格闘」
これがなかなかできず、貴重な時間や労力を費やしてしまうんですね。
本当に、これは相当勇気と覚悟が必要です。

私たちも、腹をくくるときが来たのかもしれませんね。

  • 20120313
  • お夕 ♦wikz35BA
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