紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

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“紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

“紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

“紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」
巾着袋、草履と紹介し、第3弾!というほど大げさなものではありませんが、身の回りの和物愛用品です。

部屋着は最近、作務衣です。真夏は甚平で、春秋は作務衣、真冬は綿入り作務衣です。ちなみに前々回、草履のバックに見える布は、夏用甚平を広げたものです。
基本私はパンツ派で、スカートは年に2~3度ぐらいしか身につけません。で、この作務衣は動きやすく実に快適であります。素材は綿ですので肌触りがよく、素肌に気持ちがいいです。少し肌寒いときは、下にTシャツを着たりします。

しかしながら、さすがに作務衣のままで、近所に買い物はちょっと……ということで、やはり部屋着になります。作務衣もお値段で考えるとピンからキリまでですが、私のものはネットオークションで購入したもので、格安でした。
ここにあるものは、紺の縦縞がお気に入りで、即決でした。女性用の作務衣もたくさん出回っているのですが、どうも可愛い柄のものが多く、シンプルな縦縞というのは少ないようです。私は、男性が好むような柄の方が好きで、特に甚平は探すのに苦労します。

もう一つは「ツゲの櫛」です。これは妻籠宿で購入しました。ツゲの櫛は静電気が起こりませんので、髪にはとてもいいようです。櫛の目の細かさや目立ての様子、大きさから選びました。紫の布製のカバーもステキです。くしけずると髪にはなめらかに、地肌には程よい刺激があり、とても気持ちがいいんですね。

紋cafe”「ちょこっと和物」

さて、中山道の薮原宿には有名な「お六櫛」があります。昔、頭痛持ちのお六さんが、御嶽山に詣でたところご神託があり、ミネバリの木で櫛を作って使ったところ、頭痛が治ったという言い伝えがあります。
「お六」と言えば「怨念坂を……」に出てくる「千三つのお六姐さん」と、「霧雨に……」に出てくる双子姉妹の「お六」。「女郎には……」の原作では、紋次郎はお秀が捨てた櫛で足に負傷します。

櫛や簪って、魅力的だと思います。……しかし、私にはとても似合いそうにありません。と言うか、髪が短すぎて使えそうにないんで……(笑)。
一度でいいから、地毛で日本髪を結いたかったなあ、と思います。多分これから先も、無理でしょうけど……。

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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

おお、お夕さん作務衣党ですか。
素敵な姿を想像します。

実は、私も作務衣党です。
今まで明かしませんでしたが、私はロン毛で、束ねているのです。
本当はここに、先端が耳掻きになった平打ちの銀簪を挿したいのですが、わかる人が殆ど居らず、変なおっさんに思われるだけなので諦めているのです。
(お夕さんならおわかりですよね)

facebookに、紺の作務衣に髷姿の写真を載せてるのですが、JAPANのサムライにでも思われたのか、面識の無い外国人からの友達申請が数通来て、面食らいました。(笑)

私の居た、例の「竜胆は夕映えに…」の撮影地に建っていた下宿。
皆がそこを出る時の記念品として、下宿の名前を入れて、マルにゴキブリの家紋の入った揃いの作務衣を作ってユニフォームにし、メンバーの結婚式には皆でそれを着て祝ったこともありました。
ひとつは大家さんにもプレゼントしたところ、大家さんは大層気に入って、村の寄り合いには必ず着て行かれ、大家さんが亡くなられた時は、息子さんがその作務衣を棺に入れてあげた、とのことでした。

「お六櫛」、私は原作小説の「地蔵峠の雨に消える」の、せつないラストが浮かんでまいります。

  • 20120531
  • TOKI ♦nhNJg39g
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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

TOKIさま、コメントをいただきありがとうございます。

そうでしたね。新三郎さんは、銀の簪を髷にさしていましたね。
ロン毛に、平打ちの簪なら似合うと思いますよ。是非、チャレンジしてみてください。

作務衣にまつわる素敵なお話、ありがとうございます。

下宿生活は、相当楽しかったようですね。
大家さんとも仲良くされていたご様子で、何だか羨ましいです。
ゴキブリの家紋だなんて、オシャレじゃないですか!
私にも作っていただきたいです。
家紋はこれから考えます(笑)。

  • 20120601
  • お夕 ♦wikz35BA
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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

お夕さん お邪魔いたします

素敵な味わいの品々ですネ
お写真から、お夕さんの温かいお人柄が伝わってきます

身の回りのモノを大切に慈しむ
基本的なことなのに、とても難しい気がします

お夕さんのブログ
とてもとてもホッとします^^

  • 20120602
  • 白 ♦FKr0ivYQ
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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

白さま、コメントをいただきありがとうございます。

この作務衣も、大分着用しているので、実はヨレヨレになってきています。(写真で見ると、わかりませんが)
衣服類って、なかなか捨てられませんよね。

この作務衣も他のものに作り変えればいいんですが、私は裁縫が大の苦手……。
多分、紋次郎サンより不器用だと思います(笑)。
ササッと作れる人を、尊敬します。

拙ブログで、ホッとしていただけるなんて……(照)。
これからも、よければお立ち寄りくださいね。

  • 20120603
  • お夕 ♦wikz35BA
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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

こんにちは♪

遂に作務衣が出ましたね。
どうせなら、着衣の写真が良かったな~
お顔はカットでも諦めますが・・・

私も「木曽路行」のお土産は「お六櫛」と
地酒の「七笑」です(笑)
酒はともかく、櫛は誰への土産かって・・・
それは聞くだけ野暮ってもんですよ(笑)
ちなみに、髪の長い女性にプレゼントしましたよ。

では、又♪

Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

ぶんぶんさま、コメントをいただきありがとうございます。

今もその作務衣を着て、ノートパソコンの前に座っています。
作務衣って着ているだけで、なんだか仕事にがんばっているように見えますね。
私はその実、な~んにもしてません(笑)。

本来作務衣は、僧侶が作務をするときに着用するものなんで、私のようなグータラ人間が着て似合うはずがございません。
ホント、バチが当たりそうです。

地酒の「七笑」……現地で飲みました。おいしかったです。地酒はやっぱり、現地で頂くのが一番おいしいですね。

黒いロングヘアでこそ、梳る(くしけずる)の言葉が似合うのでしょうね。漢字もすごいですね。
初めは読めませんでした。

ぶんぶんさんの部屋着は、何派ですか。

  • 20120603
  • お夕 ♦wikz35BA
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部屋着♪

こんばんは♪

部屋着はTシャツにデニム地のダンガリーシャツを羽織り、下は綿のチノパンが多いです。

休日の午前中はパジャマでウロウロも多いです(笑)

部屋着のダンガリーはヨレヨレですから、外出する時にはシャツだけ着替えます。

オーソドックスな答えで、すみません(笑)

では、又♪

Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

ぶんぶんさま、お返事ありがとうございます。

なかなか若々しい部屋着じゃ、ござんせんか。
これから暑くなりますから、部屋着も涼しいバージョンにしていきたいと思っています。

去年の甚平を引っ張り出しましたが、一着新しいのにしようかとネットで検索中です。
ギャル(これって、もう死語ですか?)が好みそうな柄が多いので、渋めのものを探します。
男性用のちっちゃいのがあれば一番いいんですが、皆無ですね。

  • 20120604
  • お夕 ♦wikz35BA
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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

なかなか粋ですね。

甚平は持っていますが、作務衣は着たことがないです。
でも、作務衣を召しになったら気分転換になってリラックスされるんじゃーないですか!?

私はむしろ、現役の懐にも多少余裕があった頃はいろいろと生活の中にも遊びがありましたが、
今は、身なりも何もかまわずで、体のサイズさえ合えば何でもOKな感じです。
というのは10~15年くらい前、仕事ばかりに没頭していた頃ってとても肥っていたんです。
ところが、近年はそれ以前のスマートな体型に戻り
20年くらい前のサイズがちょうどよくなりました。

さあ、節電の夏は汗をだらだら流しながらしのがねばなりませんね!(笑)

  • 20120604
  • 小父さん ♦-
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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

小父貴さま、コメントをいただきありがとうございます。

作務衣のいいところは、体型をあまり気にしなくてもOK!というところです。
打ち合わせは紐ですし、ウェストはゴムですし……。
イカン、イカン!
甘えていると、体重オーバーになってしまいますね。

小父貴さまはスマートな体型に戻られたとか……。
羨ましい限りです。
私なんかは、仕事を辞めたら食っちゃ寝生活で(今もそんなに変わらないですが)所得激減、体重倍増になりそうです(笑)。

  • 20120604
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

お夕さん、こんにちは!、

作務衣ってとても機能的で、
特に体系が気になるお年頃の
女性にはいいですよねぇ~・・・

このデニムの男物を選んだお夕さんの
センスがいいですねっ、

伏見は帰国時には必ず立ち寄るところで
馴染みがあるのでお夕さんの記事懐かしく
読ませていただきました。

これから日本は暑い時候へと
どうぞお身体にお気をつけなさって~

  • 20120619
  • 淡青 ♦pDmV/urE
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Re: “紋cafe”でいっぷく「ちょこっと和物」

淡青さま、コメントをいただきありがとうございます。

作務衣を着ると、他の物はどれも窮屈に思えてしまいます。
それにsimpleな物って、飽きが来なくていいですね。
デザインは同じですので、材質や色、柄で楽しめるのもいいと思います。
クールビズが奨励されていますけど、官公庁も作務衣にしたらいいのに……(笑)。

伏見は、観光できるスポットがたくさんありますね。歴史的に重要な史跡も数多くあり、魅力的なところだと思います。
でもやっぱり、私にとっては酒どころかなあ……。

  • 20120619
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
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