紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

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笹沢左保 股旅シリーズ 第四話 「鬼首峠に棄てた鈴」(その3)

笹沢左保 股旅シリーズ 第四話 「鬼首峠に棄てた鈴」(その3)

笹沢左保 股旅シリーズ 第四話 「鬼首峠に棄てた鈴」(その3)
厳しい表情で果たし状を読む伊三郎。身内以外は助っ人を出さないという条件だが、伊三郎はもとより一匹狼。文吉には二人の子分と用心棒の小平太がいる。どう考えても、不利な条件である。卑怯なやり方に五郎七は怒り、みすみす伊三郎を死なせる訳にはいかない、伊三郎の考えはどうなのか、と尋ねる。
「あっしはこの喧嘩状通りカタをつけるつもりでござんす。」
伊三郎はいたって冷静である。
「生きていて当たりめえ、死んでもまた当たりめえ、あっしみてぇな一人旅の流れ渡世人はそんなものだと思っているだけでござんす」

進んで死にたいとは思わないが、死をいつも覚悟している姿である。

決戦の日時は十二月二日の午後四時、場所は妙義山の南にある鬼首峠の中腹にある大尽屋敷跡。あるお大尽が隠居所を建てたが火事で消失し、白壁の土蔵だけが残っているという場所である。
この土蔵が実によくできている。美術さんのがんばりが、うかがわれる。白壁は黒く煤けたり、壁が一部崩れ落ちたりしている。土蔵をまるまる一棟、(実際は土壁ではなくベニヤ板と思われるが)荒れ地にセットで造るには、かなりの経費と日数がかかっただろう。このシリーズも今回が最終話であるが、このセットが一番大変だっただろう。もしかしたら、このセット製作のために最終話にしたのかもしれない。

その日まで四日しかない。
でんが一人で石を投げて遊んでいるのを、伊三郎はぼんやりと見ている。小屋の壁に投げつけられた小石は、跳ね返りでんの足元に転がり落ちる。それをまた壁に投げる……という一人遊びを続けているのだ。伊三郎は、目ではその光景を見ているが、頭の中は小平太の太刀さばきを思い出している。単に正面から向かっていっても小平太の懐に飛び込むことはできない。そうかと言って、隙のない小平太の背後に、易々と回れるはずもない。
壁……はね返り……背中……でんの遊ぶ姿から、伊三郎は何かを見い出す。

伊三郎の姿は大尽屋敷跡の土蔵の前にあった。でんもついて来ている。原作では、峠の中腹という設定なのだが、テレビ版では幼女の足でもすぐ行ける場所となっている。

原作では五郎七から、錆び付いた無反りの長脇差を用立てて貰っている。それを携え、手甲脚絆の旅姿で暗いうちから出かけ、暮れ六つすぎに帰ってくる。その姿が四日続く。行き先は大尽屋敷跡……しかし何をしに行っているのかは不明。勿論、でんがついて行っているということはない。

原作の伊三郎は、右手の掌に擦り傷ができ出血までして何かをしている。しかしテレビ版は、でんとの心の交流があるためか、原作ほどの厳しさが感じられない。

大尽屋敷跡に来ているでんに、特訓の合間、伊三郎は友だちはいないのか、と尋ねる。でんは、自分はべにやにもらわれた子なので、宿場の子はみんな嫌いだと言う。でんはやはり寂しい子どもなのだ。親から養女に出され、疎外感を持つ幼子という設定をテレビ版では演出している。親の愛を知らないでんの姿は、伊三郎と重なるものがあり、引き合うものがあるのだ。
「おじちゃんはずっと隣りに居るの?」と尋ねるでんに「さあ、それはあっしにもわかりやせん。」と答える伊三郎。伊三郎にとっては、この世から居なくなるかもしれない身なのであるから、答えようがない。

そして四日が過ぎ、当日の朝になる。手甲脚絆をつけ身支度をする伊三郎のもとに、五郎七の子分が様子を見に来る。そして、いつもと変わらない伊三郎の様子に畏敬の念を持って五郎七に報告する。

「伊三郎には、桜井小平太に勝てる自信などまったくなかった。あるとすれば、それは一種の執念であった。
 いつの間にか、目的は二の次になっていた。勝敗はともかく、意地でも桜井小平太を斃したいという気持のほうが強かった。そのために、この四日間やるだけのことはやった。生死は、度外視していた。死にたいとは思わないが、どうしても生きたいという気持もない。いつ死ぬかわからないし、生きていく上にこれという望みもない。すでに十年も前から、そうした心境にある。
いまも、そうであった。このときになって急に、生きるとか死ぬとかを強く意識することもないのだ。それで普段と、特に変わらないだけだった。」(原作より抜粋)

伊三郎の平常心は、いまに始まったことではなく、もう十年も前から固まっているのだ。だから、どこを切り取っても伊三郎の気持ちに変わりはなく今日もそうなのである。

五郎七に丁寧な挨拶をして、草鞋をはいているとき、戸が開いてお品が入ってくる。大きな風呂敷包みをかかえている。伊三郎は顔を上げチラリと見るが、すぐに足元に目を落とし草鞋をはく作業を続ける。お品はそんな伊三郎を見て、少し動揺しながらも戸を閉め五郎七の前に進み出る。事情があって母の所に戻るので、挨拶に来たと言うのだ。礼を言って頭を下げた後、草鞋を履く伊三郎を見るお品。その表情には、複雑な思いが表されている。伊三郎は顔を一度も上げず、言葉も発しない。伊三郎への思いを断ち切るかのように、クルリと背を向けて出て行くお品。姿を見送った五郎七の子分たちは、実家に戻って小平太の女房になるつもりなのか……今日の果たし合いは知っているだろうに……と口惜しそうに話す。

テレビ版ではこの後、お品は小平太を物置小屋呼び出している。逢い引きかと思いきや、お品は小平太に伊三郎だけは見逃してほしいと訴える。ほんの少しの恩義のため、命を捨てるつもりでいる伊三郎を死なせたくないと言うのだ。「あの渡世人が可哀相だと思って……」と言うお品に、小平太は「伊三郎に惚れたな!」とお品に詰問する。お品は慌てて否定する。
「私はもうあなたのものです。あなたがおっしゃることなら何でも……」
「おれはあの野良犬を叩き斬ってやるぜ!」
小平太はそう言い切って、お品をドンと突き飛ばし小屋から出て行く。大体、こんな頼みを小平太が聞くはずがない。百両で用心棒として雇われ、その雇い主が伊三郎に命を狙われているのだ。それを見逃し……などと出来るはずがない。それに「女房にするとは言ってないぞ」とは言ったものの、自分の女が思いを寄せたかもしれない男とあらば……小平太のプライドが許すはずがない。

原作には、お品のこういう行動は設定していないので、テレビ版だけのオリジナルである。お品に裏切り者のレッテルを貼らず、心の奥にまだ伊三郎への思いが残る女心を表している。

笹沢左保 股旅シリーズ 第四話 「鬼首峠に棄てた鈴」(その3)

木枯らしの音が聞こえる大尽屋敷跡。風は強いが陽が差し、黒い影が地面に落ちている。土蔵の前に伊三郎はいる。小平太がゆっくり近づき「場所はここでいいのか。」と確認する。
この二人を遠巻きにして、五郎七一家、松井田の友助一家が陣取っている。そして伊三郎の意趣返しの本命である長坂の文吉が、両腕を懐手にしてニヤリとしている。
ここで初めて文吉が登場……なんと、田口 計さん。終盤だけの出演というのももったいない(笑)。当時、時代劇での名悪役として、一番有名な俳優さんではなかっただろうか。
大分後になるが、「新木枯し紋次郎」の第10話「鴉が三羽の身代金」では庄屋役に出演されている。田口さんは悪役が多いのだが、理知的な雰囲気のある俳優さん。調べてみると……なんと東大の文学部出身。道理で……と頷ける。

文吉は小平太が負けるはずがないので、余裕で見ている。後ろには子分二人が喧嘩支度で控えている。その集団とは別に勘助に連れられてでんが、そしてこっそりとお品もこの決闘を見に来ている。

伊三郎は長脇差とは別に、手製の竹槍を左手に持っている。小平太は兵法の鉄則通り、西日を避けるため土蔵の壁を背にして立つ。小平太は完全に、伊三郎をなめてかかっている。しかし、実はこれは伊三郎の計算なのである。伊三郎の顔には西日が当たり眩しくなるのだが、小平太には壁を背にして立ってもらわないと困るのだ。
初めて小平太を見たとき、身を翻して日を背にして、三人を斬り捨てたのを伊三郎は覚えていたのだ。まずはこの日が晴れていて良かった。これがもし曇りや雨であったら、この作戦は功を奏したかどうか(笑)。
左手に竹槍を持ったまま、伊三郎は長脇差を抜く。

ここで芥川さんのナレーションが入る。伊三郎がこの四日間で、何千回と繰り返した修練の結果ではあと半歩、小平太が後ろに下がらないと失敗する。さて、その秘策とは?

小平太と対峙して構える伊三郎の立ち姿は美しい。松橋氏の整った横顔と相まって、それはギリシャ神話の戦士の彫刻のようにも見える(少し大げさか……笑)。依然木枯らしが吹きすさぶ音が続き、緊張感が増す。

伊三郎は長脇差と竹槍を構えて、前に少し進む。小平太は大刀を抜いて半歩下がって構えた。チャンス到来である。伊三郎は頭上に長脇差を振りかざし、土蔵の壁に投げつけた。柄頭が壁に当たり、角度を持って長脇差は切先を下にして落ちる。それが丁度小平太の背中に突き刺さった。すべて伊三郎の思惑通りである。同時に竹槍を一直線に突く。攻撃に対する防御が二手に分かれ、小平太には隙が生まれる。竹槍は小平太の身体を貫く。小平太はそれでも太刀を振るって竹槍を切り落とすが、鋭い斜めの切り口となる。伊三郎は短くなった竹槍を小平太の首筋に刺し、トドメをさす。

伊三郎は、長脇差を土蔵の壁に投げては落とす行為を四日間、何千回も繰り返していたのである。それが成功するかは運を天に任せるしかなかった。しかし伊三郎はその一瞬に命を賭け、見事に小平太との勝負に勝った。竹槍で突くというのは、いかにも血なまぐさい感じがするが、テレビ版では血しぶきもなく綺麗に終わっている。

周囲の者たちが意外な展開に驚く中、伊三郎は抜き身の長脇差を手に長坂の文吉を目指し歩み寄る。手首の鈴がチリチリと鳴る。喧嘩支度の二人の子分をあっさり斬り捨て、逃げる文吉を追い詰める。
このロケ地は荒涼としている。どこか山の造成地なのだろうか。遠くには、盆地に町並みがうっすら見える。

「おねげぇだ、斬らないでくれ!助けてくれ、伊三郎さん!」
文吉は情けなくも、土下座をして許しを乞う。そして、近寄る伊三郎の手首に巻かれた鈴に気付く文吉。

「伊三郎さんには、お里さんという姉さんがおありだろう。」
「それがどうかしたんですかい!」

そして文吉は意外な話を始める。自分は伊三郎の義理の兄のようなものだ。お里は5年前に茶屋女をしていて、自分が年季明けをしてやってずっと面倒をみてきた。夫婦同然のお里から15年前に別れた伊三郎という弟がいて、私と同じ鈴を持っているとよく聞かされた。お里もそれと同じ鈴を持っていた。自分を殺したらお里の居場所がわからなくなるが、それでもいいのか。文吉は必死に伊三郎の情に訴えるが、伊三郎の厳しい表情には変わりがない。

「渡世人は、親兄弟に縁を持たねえ。」

この作品の名台詞である。本物の渡世人になるということは、肉親や血のつながりを断ち切る覚悟の上なのである。それは、流れ渡世人であろうと一家を構える渡世人であろうと同じだろう。渡世の義理で、血のつながりのある者の命を奪うということもあり得る世界なのだ。

「俺を殺したら、おめえは生涯姉と会えねえかもしれねえんだぜ!」

しかし、伊三郎は躊躇なく、まさしく一刀両断で文吉を斬る。文吉を斬ることは、姉とのつながりも断ち切ったわけであり、姉の幸せもここで潰えたのかもしれない。しかし、こんな男と関わっていることが幸せかどうかは疑問だが……。

伊三郎はニコリともせず、道中合羽を引き回し三度笠を被る。五郎七に後のことを頼み、礼を言う。
勘助とでんの前で伊三郎は立ち止まる。水を差すようで悪いのだが、このときかすかに自動車のエンジン音が遠くに聞こえるのだが……気のせいか(笑)。
伊三郎は、でんに姉の形見の鈴を手渡す。でんは伊三郎を見上げてニッコリする。伊三郎は死ななかったが、でんは鈴を貰い受ける。

伊三郎は、「親兄弟に縁を持たない」とはっきり口にした。今までも、心の中ではそう思って生きてきただろうが、今回、言葉として具現化した。そしてその証として、姉の形見を手放す。親兄弟から縁を切られ貰われてきたでんに、鈴を託すというあたりは、原作よりメッセージ性を強く感じる。

「ごめんなすって。」勘吉に挨拶をして足早に去っていく伊三郎。放心状態で坐り込んでいるお品の前をすり抜けるが、スピードを緩めることもない。

「おじちゃん!」鈴を振りながら伊三郎の後を追っていくでんの姿は、よくある「シェーン、カムバック!」状態である(笑)。
「無心に追う少女に、渡世人の哀しみはわからない……」と芥川氏のナレーションが入る。原作では「生きていて当たり前、死んでもまた当たり前という渡世人の心境が、お品にわかるはずがなかった。」とある。伊三郎は、お品の幸せも奪ったのかもしれない。死ぬはずがないと思っていた小平太が、伊三郎の奇襲に遭い死んでしまったのである。しかしこちらも姉のお里と同じく、あんな男と関わって幸せかどうかはわからないのだが……。

健気に伊三郎を追って走るでんの姿に被って芥川氏のナレーションが流れる。
「因みにこの美少女は、明治の代になって名を知られる高橋お伝の幼き頃である。」
高橋お伝……明治時代の稀代の毒婦と言われたが、実像はそうではなかったようだ。写真も残されているが、端正な顔立ちの美女である。また、この作品のように養女に出されており、薄幸であったようである。

本作品のテーマは、わずかな義理のために、到底勝てそうにない剣客に立ち向かった根っからの渡世人の姿である。そして、もう一つのテーマに薄幸な女の姿がある。それは伊三郎の姉お里、夫と情夫を失ったお品、そしてこの後不幸が待ち受けるお伝……。
歴史上に実在した人物を、作品の中に登場させる妙は笹沢氏がよく使う手だが、それが女性というのは珍しいのではないだろうか。

鳴神の伊三郎のその後については、語られることはなかったが、姉のお里と会うことはなかっただろう。伊三郎は、鈴と共にお里への思いも棄てた。

「渡世人は、親兄弟に縁を持たねえ。」

自ら縁を切った伊三郎……義理を果たし生きて街道を往くが、心は死んだも同然だろう。

「笹沢左保股旅シリーズ」もこの回で最終となる。急遽制作されたものとは思えない、質の高い作品ぞろいだった。四人の渡世人たちは、笹沢氏の股旅小説のコアな部分を象徴する男たちであり、この四人を選んだ意味合いは大きかったと思う。


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Re: 笹沢左保 股旅シリーズ 第四話 「鬼首峠に棄てた鈴」(その3)

この作品は、放映当時はそれほど印象に残らなかったのですが、後年録画してからは、4作の中で一番多く鑑賞したものです。

この大尽屋敷跡の土蔵。
何度見ても、よく出来ているなあと感心します。
やっぱりこれは美術さんの仕事でしょうが、短い間に、太陽の方角も含めた候補地を探して、原作通りに造り上げたのは感服の一言です。

伊三郎の、出立の時の平常心ですが、やはりこれは原作通りのむさくるしい無精ヒゲの男ではなく、ひ弱な感じのする松橋登だからこそ余計に生きていると思います。
また、「誰だって死ぬのは嫌でござんすからね」と、原作に無いセリフを付け加えてあるので、超人ではなく生身の人間だという感じになってるのがいいです。

お品を、原作とは違って伊三郎を慕う心を持ち続ける風にしたのも素晴らしいです。
また、小平太を斃した瞬間の、五郎七一家が喜びの表情で顔を見合わせるのもいいですね。

ところでOPの旅人。
この人は膝を伸ばしきらない特徴的な歩き方をし、主役4人とは別人であることがわかります。
今回、果し状が届くあたりで、伊三郎が道を通るカットが少し入りますが、それがこの歩き方なんですよね。
おそらくOP撮影の時に、道を歩くシーンを幾つも撮り、それを本作品に部分的に使ったのでしょう。

また、このシリーズで不思議に思うことが有るのです。
峠シリーズのみならず、「信州路」も入れてあるのに、なぜ「見かえり峠の落日」を俎上に乗せなかったのか。
これは、もうこの時点で紋次郎への翻案が決定していたのか、それとも敦夫さんの回復がまだ先だったら取り上げる予定だったのか。
私としては、あの作品は北風の伊之助をけったいな役にしてまで、無理に紋次郎に置き換えたりせず、ここで映像化してほしかったところです。

ともあれ、敦夫さんの入院の穴埋めのこのシリーズは、大変な入れ込みようで、視聴者を繋ぎとめることに成功したばかりか、笹沢左保股旅ワールドを多くの人に知らしめた業績は大きいでしょう。

  • 20140621
  • TOKI ♦nhNJg39g
  • URL
  • 編集 ]
Re: 笹沢左保 股旅シリーズ 第四話 「鬼首峠に棄てた鈴」(その3)

TOKIさま、コメントをいただきありがとうございます。

仰るとおり、この土蔵はよくできています。この壁ですが、伊三郎が長脇差を投げたとき、少したわむんですね。結構強い力で、投げつけていることがわかります。

伊三郎の戦法を考えると、松橋さんは適任だと思います。冷静に物事を考え、計算をする伊三郎は、松橋さんのような整った理知的な顔立ちであればこそと思います。

オープニングの渡世人……誰なんでしょうね。4人とは別人なんですか。三度笠の形を饅頭笠に統一して、4人に共通するようにしてあるんですね。

この4作品を選んだ時点で、紋次郎シリーズの構想がどの辺まで進んでいたのか、と思います。
翻案できるかできないかの尺度で考えると、実際随分乱暴な翻案もあります。

「見かえり峠の落日」は名作です。
平成の今、原作に沿って映像化してもらえないかと願っています。

  • 20140622
  • お夕 ♦wikz35BA
  • URL
  • 編集 ]
ドラマ版見たいよ〜

お友さんこんにちは お友さんのブログ読んでると原作読まなくてもストーリーわかりますね。私は股旅シリーズでこの話が1番好きです。今時代劇専門チャンネルで股旅シリーズ放送してるみたいですが契約してないので見れないのが残念です。ドラマ版見た事ないのでぜひBSでやって欲しいです。目のくりっとしたでんが実在した高橋でんという人で後に強盗殺人で29歳の若さで亡くなられているんですね。なんか切ない気持ちです。

  • 20141004
  • ボバチャン ♦-
  • URL
  • 編集 ]
Re: 笹沢左保 股旅シリーズ 第四話 「鬼首峠に棄てた鈴」(その3)

ボバチャンさま、コメントをいただきありがとうございます。

今までにも何度か「時代劇専門チャンネル」で再放送をされているのですが、このシリーズの良さを、もっと広く若い方にも知っていただきたいものです。BSでの放映を期待したのですが、残念ですね。

「高橋でん」についてはかなり脚色されて伝えられていますが、真実の姿は、本当に可哀相なものです。当時は、女性の人権など全く顧みられなかったんですね。

  • 20141004
  • お夕 ♦wikz35BA
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  • 編集 ]
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