紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

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日々紋次郎「紋次郎アーカイブ その1」

日々紋次郎「紋次郎アーカイブ その1」

日々紋次郎「紋次郎アーカイブ その1」
前ブログで、紋次郎のスクラップブックの件に触れたが、いくつか記事をご紹介したいと思う。
あくまでも私が、「へぇー!」と思った記事で、ファンの方には周知のことなのかもしれないが……。

このスクラップブックの記事は、ソースや日付がわからないものが多いのだが、新聞や週刊誌、雑誌からの切り抜きがほとんどである。

日々紋次郎「紋次郎アーカイブ その1」

まず、写真が2枚。
1枚目は、共演者の市原悦子さんとのツーショット。市原さんがご出演ということは、第13話「見かえり峠の落日」の撮影現場での休憩時間か。中村紋次郎が、実にリラックスした表情なのがわかる。

日々紋次郎「紋次郎アーカイブ その1」

2枚目は、撮影所に押しかけた女性ファンに、穏やかな笑顔を見せる中村紋次郎。頭にはサングラス、右手の指先には煙草。

『撮影所にはよくファンが訪問する。どういうわけか、中・高生の女の子が圧倒的に多いのだ。』

そう、まさしく『どういうわけか』の中に、私も含まれていたのだ。当時の中・高生は、アイドル路線の男の子に、全く興味のない子も多数いたのである。

さて記事の内容は、紋次郎と敦夫さんの実像が、二重写しになってくる、と評している。

『東京外国語大学では野球部で活躍 ヒョンなことから学生芝居に参加 そのうち大学を中退してフラリ単身渡米 ヒョッコリ花嫁をつれて帰国 ……(えーっ!?花嫁を連れて帰国だったとは……。アメリカで女子大学生と結婚したのは知っていたが、一緒に帰国していたとは知らなかった。)

『俳優座にはいったら こんどは造反して飛びだした しかも 演劇論をぶち 脚本も書き 翻訳もこなす才人である 豊かな才能あふれるままに 八方破れに生きている新しいヒーロー』(記事より抜粋)

大分要約されているが、彷徨う紋次郎の姿と実像とが重なる……らしい。「八方破れ」と表現するより、「型破り」としてほしかった。
ソース、日付は不明だが、多分どこかの週刊誌。

中村紋次郎の経歴が、当時は珍しかったのだろう。
さて連れて帰った花嫁はその後どうされたのだろう。

「花嫁は何処に消えた」


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Re: 日々紋次郎「紋次郎アーカイブ その1」

ご無沙汰しておりました。
私、現在ぬいぐるみ作家の女性とコラボレーションしており、彼女のぬいぐるみを日本の原風景に置いたフォト作品を、いろいろ作っております。
夕景などに配置した作品を年配の人に見せたら、「木枯し紋次郎の世界やね」と言われました。

さて、今回お夕さんは、とてつもないお宝をゲットされたのですね。
が、私の感想は「当時これを見ないでよかった」なのです。
敦夫さんの笑顔だけでも紋次郎のイメージが崩れるのに、紋次郎の格好で笑ってるんですからねえ…。
怪獣を倒したウルトラマンの着ぐるみから、演じるおっさんが出てきたのを見るくらいのイメージ崩れ度です。(笑)

また、当時の私なら、この記事を読んだら、お夕さんとは逆に、紋次郎から人間・中村敦夫が遊離していったと思います。
中村敦夫という人間は、普段から笑わず、日常生活でもあの姿で紋次郎食いをする人間であってほしいと願ってたのです。
お夕さんが、紋次郎を内包した敦夫さんの全体像を見ているのに対し、私は敦夫さんの中の、紋次郎と重なってる部分以外には目を背けていたのです。
このあたりが、前から書いていってる「女性ファンと男性ファンの視点の違い」でしょうね。

「もし同じ日に、敦夫さんのサイン会と、紋次郎の格好をしてあのクネクネ道を歩かせてもらえるイベントが重なったら、どっちに行くか?」という究極の選択で、私なら迷わず後者を選んでました。(笑)

  • 20150617
  • TOKI ♦nhNJg39g
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Re: 日々紋次郎「紋次郎アーカイブ その1」

TOKIさま、コメントをいただきありがとうございます。

ライフワークが、益々充実されているようですね。
紋次郎の風景といえば、なんといっても夕景です。
紋次郎に魅了されて以来、夕景が一番好きな景色になりました。
また、新作品を拝見したいと思っています。

「スクラップブック」の件ですが、当時のフィーバー(死語ですかね)ぶりがよくわかります。今だから「へえ~。」と思いながら見ていますが、当時だったらどうでしょうねぇ。
私も少なからず、ショックを受けている部分もあったかもしれません。
このスクラップブックを作った人も、紋次郎を愛したファンだったようで、その後の出演作品はありません。
今の敦夫さんも素敵ですが、40年以上経った今でも、私にとっての敦夫さんは30を少し越えた紋次郎のままです。

  • 20150620
  • お夕 ♦wikz35BA
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