紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

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紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」
大前田栄五郎さんに別れを告げた後は、紋次郎の故郷「三日月村」へ足を向けました。

思い起こせば今から5年前……聖地「三日月村」の門前まで行きながら定休日……という憂き目を見て、敢え無く撃沈した過去があります。詳しくはこちら→http://kogarashi1940.blog10.fc2.com/blog-entry-135.html

今回はちゃんと調べてから行きましたが、翌日から6日間定休日ということで、ギリギリセーフのはずでしたが、駐車場に着いて一抹の不安が……。
なんと、1台も車がない!
これはまた、二の舞を演じたか!とおそるおそる進みますと、従業員の女性の影が……。
「よかった、開村してる~」とホッとしました。

しかし中に入ると、村内にお客さんがいません!
カップルが2組と、男性が一人だけ……。もしかしたら、従業員より少ないかも……(笑)。
三日月村は寒村という設定なのでそれも良し、とこの雰囲気をとにかく味わおうと進みます。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

村内は小高い丘を利用して作られていて、点在する小屋などは林の木々と溶け合っています。作られてからすでに40年は経っていますから、不自然さがない本物の寂寥感を醸し出しています。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

茶店で「山菜そば」を食べました。出来上がるまでには随分時間がかかりましたが、(そば打ちからしているのかと思いましたが……笑)おいしかったです。従業員の女性はみんな作務衣を身に着けていて、なかなかいい雰囲気です。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

村内では現金を寛永通宝に換金していますので、それで支払います。600円なので6文払います。江戸時代の実際の換算とは違うようですね。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

かかわり~な「木枯し紋次郎記念館」に入ります。笹沢氏の作品群や、紋次郎についての資料などが展示されています。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

新聞の切り抜きなどはじっくり読みたかったのですが、限られた時間内なので、写真に収めるのみとなりました。

村内にはアトラクション施設が3つあり、どれも話のネタに入りましたが、手作り感満載でした。どれも経年劣化が見られ、運営が大変なんだろうなあ、と痛感します。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

開村当時はドッと人波が押し寄せたことでしょうが、今となっては「紋次郎ってだれ?」と言ったところでしょう。まさに「祇園精舎の鐘の声……」か「♩~昔の光 いまいずこ~♩」状態。無常観漂うこの雰囲気はまさに紋次郎ワールドそのものです。

寂れてしまった……というのではなく、今まさに正真正銘の三日月村になったのです。そう思うと、少し気持ちが楽になりました。

一番心が打たれたのは、ここの女性従業員の方々です。どの方もにこやかで、丁寧に対応されていました。茶屋では無料の温かい麦湯をいただき、「どうぞお気をつけて……」と見送ってくださいました。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

「ほほえみには会ったこともない」紋次郎に、見せてあげたい優しい笑顔でした。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

今年の最後の記事が「三日月村」になりました。そういえば、テレビ版の最終回も「上州新田郡三日月村」でしたね。

紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

草鞋を脱いでくださったみなさま、ご厚情をいただいた方々、本当にありがとうございました。
みなさま、よいお年をお迎えください。


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Re: 紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

お夕さん、今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願い致します。

では、又♪

Re: 紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

いい旅をされましたねっ、写真に情緒を感じています。

今年は念願のお夕さんにお会いでき、水郷巡りなど、地元の人の知る素敵な処へ御案内していただきありがとうございました。

いつかハンブルクを案内できる日を楽しみに待っていますよ〜

新年がお夕さんとご家族の皆様に幸多かれと願います!

  • 20151231
  • 淡青 ♦pDmV/urE
  • URL
  • 編集 ]
Re: 紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

ぶんぶんさま、コメントをいただきありがとうございます。

こちらこそ、いろいろお世話になりました。
ありがとうございました。

よいお年をお迎えください!

Re: 紋次郎の影を追う「三日月村再訪」

淡青さま、コメントをいただきありがとうございます。

ハンブルクへの旅……憧れます。
その時には、よろしくお願いしますね。

「奥の細道」状態の拙ブログですが、また良ければおいでくださいね。

良いお年をお迎えください。

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