紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

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“紋cafe”でいっぷく「梅雨空のガーネット」

“紋cafe”でいっぷく「梅雨空のガーネット」

“紋cafe”でいっぷく「梅雨空のガーネット」
我が家の猫の額ほどの庭に、茱萸(ぐみ)の木があります。地味な白い花からは想像できないぐらい鮮やかな赤い実を、梅雨ごろにつけます。実は縦長の楕円形で、大きさはさくらんぼぐらい。赤と言ってもなかなか一言では言い表せない色です。あえて言うなら「猩々緋」でしょうか。雨の滴を身にまとったときは、その赤は「ガーネット」を思わせます。猩々緋は架空の生き物である猩々の血を染めた色とされ、ガーネットは血流を良くするパワーストーンです。

さてこの「茱萸」という漢字ですが、難読です。大和言葉ということですから、ずっと昔から日本の地に根付いていたのでしょう。「茱萸」の名前の由来は「含む実(くくむみ)」(実を口に含み皮を出す意味)が変化して「ぐみ」になったとも、渋みがあるため「えぐみ」から「ぐみ」になったとも言われています。
由来の通り、口に含みますと種は実の割に大きく細長い形です。。また味は、渋さと甘酸っぱさが混じったような感じで「おいしい!」とはとても言えません。食用にはなりますが、その独特の味のためか店頭には並んでいないと思います。我が家でもだれも食べませんが、その鮮やかな赤い実の美しさを楽しんでいます。

先日一粒を口にしましたが、やはりあまりおいしくない。酸っぱくて渋くてほんの少し甘くて……何だか人生のようだなあ、と思いました。この真っ赤な茱萸を狙って、真っ黒なカラスがやって来ます。急に大きな羽音を響かせてやってくるカラスには驚かされるのですが、カラスの目にはこの赤は特に良く目につくのでしょう。
日を追うごとに赤い実が少なくなり、すっかりなくなると本格的な梅雨となります。今年の梅雨は、どんなタイプの梅雨なんでしょうね。


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Re: “紋cafe”でいっぷく「梅雨空のガーネット」

お夕さん、お久〜、

わぁ〜、グミですねっ、長崎の家の庭にもあり、その形と色が懐かしいです。当時は確かに独特の苦味がありましたが、甘いという記憶で結構好きでした。

グミってこんな漢字だったんですね、、到底書ける字ではありませんねっ、笑

暑さ厳しい日本の夏どうぞご自愛くださいませ。


  • 20160623
  • 淡青 ♦pDmV/urE
  • URL
  • 編集 ]
Re: “紋cafe”でいっぷく「梅雨空のガーネット」

淡青さま、コメントをいただきありがとうございます。

ホント、「茱萸」なんて漢字、この時しか使わないんでしょうね。
現在我が家の茱萸は、数個を残すのみとなりました。

今年の梅雨はかなり激情的。
地震があった九州地方にも、大雨の被害が出ています。
適量というのが一番ありがたいんですけどね。

淡青さんも、御身お大事に……。

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