紋次郎気質

1972年、一世を風靡した中村敦夫演じる木枯し紋次郎。笹沢氏が生み出した紋次郎とを比較しながら、紋次郎の魅力に迫ります。

Articles

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」
羽州、山形県は温泉の宝庫。
先日、姥湯温泉と赤倉温泉に行ってきました。

姥湯温泉は米沢市ですが福島県の県境に近く、標高1300メートルにある秘湯です。

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

JR奥羽本線の「峠駅」で下車。「峠駅」……いい名前です。

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

駅舎は雪囲いがなされていて薄暗いのですが、外光が入る様はまるで格子越しに見る風情。

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

この駅は近くに峠の茶屋があり、昔ながらの「力餅」の立ち売りがあります。

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

送迎バスが来るまでの間、茶屋に立ち寄りお餅と山ぶどうジュースをいただきました。お餅はやわらかくておいしく、山ぶどうジュースは濃厚なお味でした。

送迎バスに20分ほど揺られ、着いたお宿が「桝形屋」さん。

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

さすがに秘湯を守る会加入のお宿だけあり、すごいところに建っています。ゴツゴツとした切り立った岩肌を背にした、一軒だけの湯宿です。

源泉かけ流しで露天風呂、内風呂がそれぞれ二つずつあります。泉質は酸性・含硫黄―単純温泉で泉温は51度。開湯は1533年とされています。

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

その昔、山中で鉱脈を探す孫作は湯浴みしている赤ん坊を抱いた女に遭遇。女は「山師をやめてこの温泉を守れ」と言い残して消えます。女は山姥だったということで「姥湯」とされ、孫作から数えて17代目の現在に続いているということです。

少し白濁したお湯は肌をすっきりとさせ、何度も入りたくなる名湯でした。夜は満天の星空で、ここは深山幽谷だということに気づかされます。

“紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

星空を眺めながら湯に浸かり、山姥とされた女は誰だったのかと想像しました。俗世から隔絶された、山窩(サンカ・サンガ)と呼ばれる山の民だったのかもしれません。赤ん坊を抱いていたのですから、複数、もしくは集団があったのでしょう。存在を知られてはならない身だったのかもしれません。

とにかく、こんな名湯を教えてくれた山姥さまに御礼を……。

(2日目につづく)


宜しければランキングにご協力をお願いいたします

にほんブログ村 テレビブログ 大河ドラマ・時代劇へ
クリックで投票

トラックバックURL

http://kogarashi1940.blog10.fc2.com/tb.php/367-7a3805f1

この記事へのトラックバック

この記事へのコメント

Re: “紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

残暑お見舞い申し上げます。

いい温泉にいらっしゃるようでいい風がこちらまで流れて来ています.どうぞいい夏休みをお過ごしくださいねっ。

  • 20160813
  • 淡青 ♦vMjpPURI
  • URL
  • 編集 ]
Re: “紋cafe”でいっぷく「羽州旅日記・1日目」

淡青さま、コメントをいただきありがとうございます。

関西地区は、連日の猛暑に見舞われています。

旅の非日常的な時間は、人生のスパイスになります。
私は秘湯と呼ばれる温泉が大好きなんですが、関西は和歌山以外はあまりなく、東北が羨ましいです。
ドイツの温泉事情はいかがなんでしょうか?

オリンピックのテレビ観戦を楽しみにしながら、この夏を乗り切ります。

淡青さんもお元気で……。

コメント投稿フォーム

管理者にだけ表示を許可する

Paging Navigation

Navigations, etc.

About This Website

/